あけましておめでとうございます。2018年が始まって早10日になろうとしています。
あと６、7回これを繰り返したら桜の咲く季節が訪れ、17回も繰り返す頃には暑い夏が、あと36回これを繰り返したらまた新しい年を迎えているのかと思うと背筋が寒くなりますが「だからこそ計画的に生きよう！」と思えるほど人間ができておりません。すみません。
とにかく目の前にあるものをひとつひとつしっかりと進めていこうと思っております。
昨年の事を振り返りますと、
3月に行なったロンドン、末続暮らしの写真展では
ロンドン在住の劇場プロデューサー田中伊都名さんにプロデュースをして頂き、グレートブリテンササカワ財団、在英国日本大使館からの後援を得て多くの方にご来場頂きました。この写真展の成功は田中さんのプロデュース力によるものと思っております。写真展会場にボランティアをお願いして、説明ではなく対話する事で写真展自体が体験的な表現になる。写真展の新たな可能性を教えて頂きました。ありがとうございました。
また、末続からは高木宏区長にロンドンまで御足労頂き、現地の皆さんに末続の現場目線のお話をして頂きました。区長人気はすごくてレセプション後も写真家よりも区長の周りに人だかりができていました。
約１週間、ロンドン中を引っ張り回してお疲れになったかと思いますが区長は文句一つ言わず、逆に私たちを気遣ってくださいました。区長、心から尊敬しております。ありがとうございました。
末続暮らしの写真展は、今年の3月頃に東京で！と思っていたのですが、私自身の準備不足や周辺の状況を鑑み一旦延期する事にいたしました。皆さんに写真を見ていただく機会はまた必ず設けますのでしばらくお待ちください。
お仕事の方では、昨年の11月過ぎより自分の周囲でも景気がよくなり始めている雰囲気を感じるようになりました。しかし、これに気を緩めず、また景気の好不調に関わらず、今年も「写真にできる事」を考えていきたいとおもいます。
私も含めまして、営業の下手くそな、ですが写真は上手なカメラマンの集まりです。
みなさま写真関係のお仕事がある時は是非是非弊社を思い出してください！！！
それでは、本年もよろしくお願いいたします。
